努力すること
■それは美しい
・でも…それは時として成果に結びつかない時がある。そんな時「結果よりプロセスが大事だよ」なんて言われる時がある。
・でも…冷徹ながらそれは単なる慰めで、せいぜい自己満足の域を少し超える位なもの。実は人生の99%がそれに当てはまる現実とおもう。
■与えられた才能
・「頑張れ!」「頑張ります!」は時として非情さを産む。身長179㎝の人に180㎝になれ!って言うのと、150㎝の人に180㎝になれ ってのは訳が違う(←例として少し極端かもしれないが…)
・でも…大半の「今と目標を埋める努力」はこれなんじゃないかな? つまり…才能やパフォーマンスってのは…持って生まれた性質(身長体重の体格もそう)を活かし、与えられた時間内でできる自分の力のこと。
・持って生まれたもの、才能、性格、ってそんなもんだと思う。
■用語説明
「生まれも育ちも」その人の性質をふんだんに伸ばせば天才。逆に無い素質を伸ばし続けても芽が出ず、叩き続けて、時として疲弊を呼び、場合によっては崩壊の恐れもある。
「血統」運命みたいなもん。時として自信を生み、時として絶望を招く。武器にもなったり足かせになることも。
「宝の持ち腐れ」本人にとって不幸かもしれないが場合によっては幸せかもしれない運命。能ある鷹は爪を隠すとはちょっと違う。
「トンビが鷹を産む」遺伝子学的に最も説明が難しいこと。しかしそれだけじゃ人生面白くない。コレを打ち破る言葉は「バカと天才は紙一重」
「伸びしろがある」実力の限界が判明した人に言う大人言葉。とりあえずこれ言っとけば言われた人も悪い気はしない。
■じゃあ何?
な〜んもしないのが一番なのか?やらず特か? そんな訳ないだろ。人間やし。昔じいちゃんが言ってた。ほなけどな…やらんとあかんのじゃ… 人間の心理 真理 だとおもう。